芸術祭インタビュー 澁谷文孝さん(総括演出)

150820_ブログ用
<お宝の品「1970年ベルリン・ドイツ・オペラ来日公演のプログラム冊子」>


こんにちは。芸術祭事務局です。
本日は、第11回箕面芸術祭レビュー「人形たちの恋物語」、
総括演出を務める澁谷文孝さんにお話を伺いました。


澁谷さん、まずは自己紹介をお願いします。

「えっ、自己紹介って難しいなァ(笑)。」

お仕事など…。

「舞台演出、舞台制作、舞台監督、舞台に関する仕事を生業にしています。
大学卒業後、関西歌劇団演出部に入り、その後、35歳で独立。
関西を拠点に活動する舞台監督・オペラ演出家です。」


ありがとうございます。
舞台人を目指すきっかけを教えてください。

「中学生の時。東京の日生劇場で見たワーグナーの「ローエングリン」
というオペラ(ベルリン・ドイツ・オペラの来日)に衝撃を受けて、
オペラの世界に憧れをもつようになったんだよね。」

なるほど。本日、お持ちいただいたお宝の品は、
その時のプログラムですね。まさに、人に歴史あり。
素敵なお品です。

大学や高校時代は演劇を?

「そう。高校と大学は演劇部でした。」

役者もされていたんですか。

「役者もしたけど、主に演出が多かったかな。」

影響を受けた作品など教えてください。

「当時は、井上ひさし、唐十郎、そして鈴木忠志…。」

唐十郎さんと鈴木忠志さんの本もお宝の品として、
お持ちいただき、ありがとうございます。(ブログには割愛…)。


「演劇も面白かったけど、オペラがやりたくて、
関西歌劇団でバイトをしてた縁で、オペラの道へ。」


中学生の時のオペラへの憧れを原点に、
高校、そして大学での充実した演劇生活。
関西歌劇団とのご縁…。
舞台人となるべくして(?!)なられた人生ですね。


それでは次に。
演出家の役割を教えてください。


「箕面芸術祭における演出家の役割ということで言うと。

箕面芸術祭が箕面芸術祭であるためには?ということを考え、
箕面で演劇やバレエやダンスや合唱をしている
色々な人が集えるための場をつくることかな。

そして、舞台を見に来てくださるお客様のことを意識すること。
お客様が楽しめる、見て満足していただくことが大切だと考えています。」


箕面芸術祭とのご縁は?

「箕面芸術祭の前身の市民文化祭から。
平成10年の「椿姫」が最初です。その後、「トスカ」と「金色夜叉」をやって。
第1回箕面芸術祭の「アイーダ」も演出しています。」


箕面の舞台芸術に多大な貢献をいただき、ありがとうございます。
演出をする際の心構えみたいなものはありますか。

「舞台をつくる中で、頭で描いた理想のイメージに近づけていく作業、
場面をイメージし、その点と点をつなげていくような試みです。
内容は深く考え、舞台(表現)は分かりやすくと考えています。」


なかなかに興味深いです。
演出家という、なんとなく遠い存在に感じる職業が、
少しだけ、近くなったような気がします。


では最後に一言、観客の皆さまへメッセージをお願いします。

「ドラマティックな舞台、圧倒的な舞台をつくりたいと思っています。
内容について深く考え、その上で、直観を含めて、見ていて、分かりやすいもの
を目指します。そういうドラマの楽しみ方をしてみてください。」


澁谷さん、貴重なお時間の中、ご協力ありがとうございました。

それでは…、引き続き、脚本についてのミーティングを始めましょう。
(レビュー「人形たちの恋物語」鋭意企画制作中)


2015.8.19 メイプルホール事務所にて




メイプル&グリーン〔You Tube〕 自分をつくる学校2017

自分をつくる学校2016

参加者の声

プロフィール

maple[1]
Author:メイプル&グリーン
【お問い合わせ先】

(公財)箕面市メイプル文化財団
(箕面市立メイプルホール内)
9:00~17:00(月曜休館、ただし休日の場合は開館。)
TEL:072-721-2123

(グリーンホール(箕面市立市民会館)内)
9:00~17:00(第3水曜休館、ただし休日の場合は翌平日休館。)
TEL:072-723-2525

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ブログへの来場者

RSSリンクの表示

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ